ナースセラピストNyaoの勝手に相談室

ナースでありセラピストでもあるNyaoが日々の中で見聞きした体や病気の事になどに対し、ナース目線でNyaoが思うことを勝手に自分の意見を述べています。

どこまで治療する??

皆様こんばんは。


Be create labo ナースセラピストNyaoことイノウエナオコです♡


先日見かけたこちらの記事。
国が認めた・・・ – 健康のすすめ


もしかしたらLINEで配信されてる記事だから開かないかも知れないけど。


その時は
健康のすすめで検索してみてください(o’∀`)♪



薬、

抗がん剤のことが新聞記事にあげられてるのですが、

高齢者に対しては延命効果が低い、とのこと。


これね、ホントそう!!


というか、

なんだろうな??

なんのために生きたいの??


と言う部分も凄くあるのですよ。


まだ旅行や仕事に行けるだけの体力がある、


せめて、自分の身の回りのことは自分で出来る、


という段階ならば、やってもいいかもしれません。


ただ、抗がん剤に限らず、

標準治療と呼ばれる手術も、放射線治療も含め、

治療にも体力が要るし、

治療によって体力が落ちます。


どんな病気でもそうですが


薬で必ず治ることはほぼ無いのです。


寛解と呼ばれる状態にはなります。


けど、治癒させたり、

寛解状態を長引かせるには


生活習慣や、考え方の影響がとても大きい。




話し、それましたが、



以前、

ショートに入所されてた方で、85才の方で、

40代の頃に血液系のがんになって、

抗がん剤や、内服の治療をしてきた、


と言う方がいらっしゃいました。


近年は月に一度定期受診の際に注射をしている、と話されてました。



元気にしてましたが、

年齢もあり、心臓に不整脈が見られる方でした。



ずっと大学病院に通って月に一回注射をしていたのです。



こういうのね。

)ボルテゾミブ(ベルケイド)

ボルテゾミブは、不要となったタンパク質を分解する酵素であるプロテアソームの働きを阻害することにより、骨髄腫細胞の増殖を抑制する分子標的薬です。保険診療上、再発・難治性多発性骨髄腫だけでなく、はじめて治療を受ける多発性骨髄腫の患者さんも使用できます。皮下注射または静脈内注射にて投与されます。

国立がん研究センターのサイトより



これ、とても高額なの。


動けるうちは良いけどさ、


心臓の発作起こして入院して、

退院してからは体力も落ちちゃって、

むくみもあるし、

動くの辛い、、、



なのに病院通う???



なんのために???


なんですよね。。。





もうかなり体力も消耗してしまって、

余命もそんなに長くはない

家で過ごさせてあげたい、


と娘さんが言ってたから、



病院は行けなくなったって言えば行かなくても大丈夫だし、


往診してくれる在宅医をみつけてって、

ケアマネに言えば何とかなるよ、


って言ってたんたけど、


ケアマネ使えない、、、と娘さんが言ってたから、


どうなったのかは心配なのですが。。。




医者に頑張りましょうって言われたら

はい、って言っちゃう人の方が多いけど、


患者の状態を見て、止め時を伝えてあげられない医師は、



利益や研究優先だと思っていいと思います。



そして、やっぱり、


自分の人生は自分で選ぶ、


と言う意識をもたないとな、って思うのです。




病気になる前に、

きちんと自分をケアすることは

とても大切。


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